進化する言葉たち

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今月20日に好評された文化庁による国語世論調査で、最近の言葉の使われ方について面白い発表がありました。

「ハンパない」という言葉は、とてつもない状況や、中途半端でないことを表現するために使いますが、その利用には世代差があり、10代では68%が使うのに対し、60代以上の利用は7%であるそうです。
「まったりする」をゆっくりするという意味で使うのは20代では67%、60代ではわずか6%。しっかり(または沢山)の意の「がっつり」も、若い世代が62%に対し、60歳以上の利用は3%にとどまったとのこと。「なにげに」は、20代では60%以上ですが、60代では8%。(文化庁 平成20年度「国語に関する世論調査」)

今日のごはんはがっつり系。超うま~~!マジ、ハンパない!

と、娘。

今晩のお夕食はお肉料理が中心でした。とてもおいしくいただきました。

と、母。

・・・こんな感じでしょうか。




ところでシェヴでは、お留守宅を預かるシッターさんに毎回シッティングレポートを書いてもらっています。
お子様のご様子をレポート形式で確認することができるので、お母様も安心ですね。

例えば、ある日のレポートより。

「幼稚園降園後、水分補給をしつつ、しっかりとした足取りで帰路。〇〇さんの成長には目を見張るものがあります。」
「ベビー休憩室にて、ぐずる様子なく入眠。午睡から明けると、色鮮やかな玉動かし等でお遊び。二語文も巧みとなり、主張も表すことが出来ます。終始御機嫌です。」

普段ママが見落としがちな小さな成長でさえも、しっかりと詳細までレポートをします。

一方、20代のシッターさんのレポートを見ると、

「ようちえん、いざ出発!帰り道にカブトムシを見つけて、テンションMAX↑!!」
「さかだち、かけっこ、いっぱいしたね(汗)↑。ヘトヘトでおなかペコペコ♪(笑)」
「今日のマイブームは、「ねぇねぇ」でした。(^^)」
「だっこでゆらゆら~、コトッと寝てしまいました。かわいい!」

メールやツイッターの影響かと言われる若者言葉は、擬音も多く、短文、簡潔。
その代わり、イラストの効力も手伝ってか、臨場感があり、読んでいてとても楽しいです。

時代や年代を反映して姿を変えるのが「言葉」。
言葉は生き物ですからね。

パソコンや携帯の普及で、言葉や言葉遣いの乱れや省略語等が指摘される今日ですが、本当は伝えたいという気持ちさえあれば、表現に正解、不正解なんてないのでは・・と思うのは、なにげに私だけ?




ベビーシッティングコーディネーター とみた


 

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