時には気の利いた行動を

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マニュアルに添って仕事をすることはいいことですが、時にはアドリブや気の利いた行動をすることによりさらにいい効果をもたらすことがあります。

1ヶ月程前にあった、都心を襲った台風の日。混乱の現場にいた電車の車掌さんは、普段口にしない言葉を乗客に向けてアナウンスしました。
「行けるところまで、行きます!」
「早くおうちに帰りたい気持ちはわかります、私も帰りたいです、でも押し合わないでください、電車は逃げません。」
「この電車の業務から6時間、疲れていないと言えば嘘になります。しかし、私にもこの仕事を選んだプライドがあります。皆様を安全にお届けするまで頑張ります!」

Twitterでは、当日の車掌さんや駅員さんの、普段では見られない言動について、多数書き込まれていて、概ねそれらを好意的に受け止められていました。

普段、事務的なアナウンスが目立つ立場の人達が、乗客に向けて気持ちのこもったアナウンスをすると、彼らの懸命な仕事ぶりにも少なからず共感できるのではないでしょうか?

せっかくなので日常的な運行の中にも、気の利いたアナウンスを取り入れてみたらと思います。


私たちのハウスキーピングでも、毎回お客様から求められていることばかりを行わず、気の利いたことをすることにより、お客様に好意的に受け止められることがあります。

暗くなってきている電球を取り替えたり、弱っているお花に水をあげたり、靴を磨いてあげたり…など、全ての行動が好意的に受け止められるわけではありませんが、気の利いたはからいをすることにより、お客様にささやかな喜びやサプライズを与えることができます。

事務的に行動するより心のこもった行動をする、そのようなサービスの提供をこれからも求めていきたいと思います。

Coordinator Kunieda

ことば遊び

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突然ですが、私はことば遊びや、音遊び、ことばの間違い探しが大好きです。
昔はそれほどおもちゃもありませんので(大袈裟ですが)、子どもの頃から暇があれば兄と遊んでいた記憶があります。

なかでも万人受けする遊びは「早口言葉」。
ちなみに、私は不得意です。
でも人が間違うのを聞いているのは、なぜだか楽しいですね。

以下、お気に入りの早口ことばを紹介します。
みなさんはいくつできますか?

<まずは難易度1>
生麦 生米 生卵
すもももももももものうち、もももすももももものうち
赤パジャマ黄パジャマ茶パジャマ
隣の客はよく柿食う客だ


<そして、難易度2>
青巻紙赤巻紙黄巻紙
黄巻紙青巻紙赤巻紙
赤巻紙黄巻紙青巻紙に長巻紙
お綾や、八百屋におあやまり
どじょうにょろにょろ 三にょろにょろ 合わせてにょろにょろ 六にょろにょろ

<できるかな、難易度3>
ジャズ歌手シャンソン歌手新春シャンソンショー
東京特許許可局
美術室技術室手術室 美術助手技術助手手術助手
魔術師手術中

<ちなみに、こんなものはできますか?>
『パン・壁(かべ)』を10回
『バスガス爆発』を10回
「僕ボブ」を10回

<英語でも早口言葉はあります>
Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
Did Peter Piper pick a peck of pickled peppers?
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,
Where's the peck of pickled peppers Peter Piper picked?

<つられロボット>
暇な人をつかまえて試してみてください。
「私が何を言っても『ロボット』と返事してね」と言い、 自分がまず「ロボット」と言います。相手には「ロボット」と言い返してもらいます。
繰り返します。
言うスピードを上げてみてください。
20回位言ったところで、いきなり「ドロップ」と換えます。
多分「ドロッポ」と言い返してくれます♪

『エベレスト』でもできますよ。
最後に自分の言う言葉は「エレベーター」で。
相手は、「エレベスト」と言ってくれます。



電車の中や長い待ち時間等で子どもが飽きてしまった時にいかがでしょうか。
ゲームや携帯より、楽しいかも!?
(私の場合は熱中しすぎて降りるのをよく忘れてしまうのですが・・・。)


ベビーシッティング コーディネーター とみた

映画を観ました

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先日映画を観ました。『海洋天堂』という中国・香港の映画です。アクションで有名なジェット・リーがその脚本に涙し、ノーギャラで受けたという話題の文芸作品です。病気で余命わずかと宣告され、誰も頼ることができない自閉症の青年の将来を思う、シングルファザーの苦悩と愛の物語。音楽や映像も美しく、心温まる感動作品でした。

残されてしまう子がひとり生きるにはあまりに不憫な社会。障害児を取り巻く厳しい状況。
涙、涙の2時間でしたが、見終わった後は不思議と悲しい気持ちではなく、温かい気持ちになりました。



障害児に対する諸制度整備の遅れはもちろん、一人っ子政策を採っている中国では、多くの親が自分の亡き後を切実に心配していることでしょう。
日本でもまた然り。ライフスタイルの変化や非婚率上昇、晩婚(産)化も相俟って、いまや出生率は1.39(厚生労働省、2010年合計特殊出生率)、人口構造も歪になってきました。
いつ結婚して、何人子どもを産むか、どのように育てるか、という人生におけるプランは極めて個人的な価値観に基づく自由。「子どもが増えれば家族もにぎやかになって楽しいし、老後も一人残さずにすむ」と思いながらも、実際は塾やら何やらで「育てるのにはお金がかかる」から、“子どもを思い”自分は産まない、または産んでも一人か二人という選択をする。そうすると現役世代が減り、ますます社会全体の不安が増強する悪循環、合成の誤謬を生む。
一人っ子の親でなくとも、この先子どもたちはこの社会で幸せになるのだろうか・・・大きな課題のひとつなのかもしれません。

ジェットリー扮する父は、不憫な社会においても希望を失わず、どのような厳しい状況であっても、ありのままを受け入れることを選び、子どもの可能性を信じることを最期まで全うしました。何か特別なことをしているわけではないのですが、決して諦めず、運命を享受することが、人間における究極の未来への希望となるのだなぁ・・とじわりと考えさせられ、心が温まりました。


「幸福の最も大きな障害は、過大な幸福を期待する事である」
―フォントネル(フランス思想家)

人と人とのつながりの大切さ、全てをありのままを受け入れること、運命を信じることの大切さを考えさせられた、貴重な2時間でした。

ベビーシッティング コーディネーター とみた

 

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